千葉・佐倉の時計買取店から連想するバイオの話
時計というのは時刻を知るための道具ですが、高級なものになればそれだけでなくアクセサリーや資産としての価値が生まれるものです。
そして、その価値というのは時計が時刻を刻むのと同じように、刻一刻と変動をするものであり昨日と今日とでは大きく変わることも決して珍しくありません。
そのような価値の移り変わりというのは、日々変動や変化をして少しずつ進歩を続けている、バイオ技術にそっくりなものだと時計買取を利用して感じました。
時計の価値は変動する
少し前に買った自分にしては奮発をした時計が、高く売れるということだったので千葉・佐倉の時計買取店に持っていってみることにしました。
奮発して買った時計ではありますが、身の丈にあわないせいか使い惜しみをしてしまい引き出しで眠っていることが多かったので、それだったら高く売れる時に売ってしまおうと考えたのです。
そこで、時間の都合がついた時に時計買取に行ったのですが、驚いたことに自分が調べたときよりも更に価値は上がっていてびっくりしてしまいました。
時計の価値というのは変動するのはわかっていましたが、短期間でこれほどまでに動くとは信じられなかったのです。
どうやら廃盤になった後に人気が出たようで、需要が多くなっているから価値がどんどん上がっているという話でした。
価値が高くなったのは嬉しかったのですが、逆に売り時がわからなくなってしまったところもあって、ひとまずその日は時計を持って帰り相場の動向をよく確認することに決めました。
バイオ技術も日々変動・変化している
時計の相場のあまりの変動ぶりに驚いたと同時に、これはバイオ技術の進歩にも近いものがあるなと感じました。
バイオ技術も日々変動・変化をしていて、一日たりとも同じということはありません。
昨日までの技術を上回る新しい技術が誕生することもあれば、長い間研究をしていたものが実用性がないと結論が出て無駄になってしまうということも珍しくありません。
そのように日々一進一退の動きを見せながら、少しずつ確実に進歩を遂げているのですから、この動きは時計の相場と本当によく似たものだと感じます。
ひとつ違う点としては、時計の相場に関してはどこかで頭打ちになってしまって価値が固定されてしまうのに対して、バイオ技術に関しては限界というものがありませんから、どこまでも伸び続けていくということです。
科学の発達した現代ではありますが、これも数十年先あるいはわずか数年先の未来から見ればまだまだ未熟な世界なのかも知れないだけに、これから先どのように発展していくのか非常に興味深いものがあります。
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